女性を笑顔にする、マーケティングのヒント。

今や消費の8割以上の決定権を握ると言われる「女性消費者」から選ばれ、愛され続けるためのマーケティングのヒントをお届けします。

ことりっぷマガジン 2016夏号は、女性に大人気の島旅を特集。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。

20~30代の女性の声から2008年に誕生した旅行ガイドブックシリーズ『ことりっぷ』は、昨年7月に累計発行部数が1200万部を突破。若い女性から絶大なる支持を得ている旅行ガイドブックです。

『ことりっぷ』は、働く女性が週末に行く2泊3日の小さな旅を提案したガイドブックで株式会社昭文社が発行。2016年5月現在、国内版63点、海外版38点、会話帖9点の計110ラインナップを展開しており、これとは別に雑誌スタイルの季刊号「ことりっぷマガジン」を発行しています。ことりっぷマガジンは、旅好きな女性にもっと季節の旅を楽しんでもらいたい、日常でも旅を感じてもっと旅に出てもらいたいという思いから、季節ごとのおすすめの旅や料理、ビューティといった日々のライフスタイル情報を提供しています。

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2016年6月15日から発売する『ことりっぷマガジン vol.9 2016夏』では、読者から編集部に寄せられた「おすすめの島旅を教えてほしい」という声に応えて、メインテーマとして「島旅」を特集。巻頭では「島がよんでる。」と題し、日本各地の島旅を取り上げています。 第一特集では近年特にサイクリストたちに人気のしまなみ海道エリアを含む瀬戸内地方を紹介。名産のレモンに焦点を当てたしまなみ海道レモン島めぐりや、小豆島、瀬戸内国際芸術祭など瀬戸内の魅力的な島旅の愉しみ方を提案しています。

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他の特集では奄美大島、伊豆大島、三河湾に浮かぶ佐久島を取り上げています。奄美大島ではマングローブ林や原生林といった自然と名産の大島紬に島の美味なるもの、伊豆大島では椿油と島のおいしいものに加え火山の作り出す壮大な自然美、佐久島ではアートめぐり、をそれぞれ掲載されています。
 更に「絶景を探しに・・・ 行ってみたい島10選」や東京にいながらにして食の島旅を楽しむ「TOKYO離島レストラン」など、100ページに渡る充実の島旅特集となっています。

【商品名】ことりっぷマガジン vol.9 2016夏
【体裁・頁数】A4変型判(H297×W235)、本体128頁
【発売日】2016年6月15日
※年4回発刊、次号は2016年9月上旬を予定
【定価】本体630円+税


☛「ことりっぷ」は手に取りやすい小ぶりな判型、選りすぐった情報だけを集めたキュレーション型編集、女性の視覚に訴える情緒的な写真やイラスト、シンプルで親しみのあるデザイン、女性の気持ちを代弁しているようなタイトルや写真についている吹き出しコメントなど女性の心を捉えて離さないこだわりが満載です。まだ手に取ったことのない人はまずは本屋さんで手に取ってみてください。「ことりっぷ」の編集テクニックを研究すれば女性客から選ばれるヒントがたくさん見つかるでしょう。ぜひ体感してみてください。

☛瀬戸内では、瀬戸内国際芸術祭2016の夏の会期がいよいよ2016年7月18日[月・海の日]~9月4日[日]まで49日間の日程で開催されます。また秋は|2016年10月8日[土]~11月6日[日]30日間、直島 / 豊島 / 女木島 / 男木島 / 小豆島 / 大島 / 犬島 /沙弥島[春のみ] / 本島[秋のみ] / 高見島[秋のみ] /粟島[秋のみ] / 伊吹島[秋のみ] / 高松港・宇野港周辺を舞台に開かれます。『ことりっぷマガジン vol.9 2016夏』の特集「島旅」を手に、アートを楽しむ女性も多く見られるのではないでしょうか。