女性を笑顔にする、マーケティングのヒント。

今や消費の8割以上の決定権を握ると言われる「女性消費者」から選ばれ、愛され続けるためのマーケティングのヒントをお届けします。

マーケティングデータ

生活者のメリハリ消費がますます鮮明に!

なさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 2018年3月~11月の小売業主要20社の連結決算は、7割の14社が営業増益を達成する結果となりました。中でもセブン&アイホールディングスとイオンは最高益と更新しています。 両社ともに、好…

ワークスタイルの変化に注目しよう!フリーランスが増えている。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 インターネットやスマートフォンの普及は、私たちの働き方をも大きく変えています。例えば、配車サービスの米ウーバーテクノロジーズのように、ネット上のプラットフォームで仕事を発注す…

人生100年時代。働くシニアが生み出す新市場。

みなさんこんにちは。ライフスタイルスタイルマーケティングの和田康彦です。 厚生労働省が毎年発表している日本人の平均寿命は、男性が81.09歳、女性が87.26歳(いずれも2017年)で、高度経済成長期の1960年と比較すると、男性は15.77歳、女性は17.07歳も伸…

女性の就業率が初めて70%を越えました。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 総務省が28日発表した8月の労働力調査によると、15~64歳の女性のうち、就業者の比率は前月比0.1ポイント上昇の70.0%と、初めて7割台に達しました。前月に続き、比較可能な昭和43年以降…

女性の就業率が初めて70%を越えました。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 総務省が28日発表した8月の労働力調査によると、15~64歳の女性のうち、就業者の比率は前月比0.1ポイント上昇の70.0%と、初めて7割台に達しました。前月に続き、比較可能な昭和43年以降…

ネット時代でも、家具やインテリア購入には、店頭ディスプレイが有効。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。「ホームリビング」等国内家具市場向け専門紙を発行しているアイクによると2017年の家具市場は3.兆3443億円。1991年に比べると約半分と大幅に縮小しています。住宅着工戸数の減少による買…

女性の悩みや不安を解決しよう!

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。今年も8月24日に内閣府から、2018年度の「国民生活に関する世論調査」結果が公表されました。「現在の生活にどの程度満足しているか」との質問では、「満足」「まあ満足」が計74.7%(前年…

「食べる」ことへの関心が高まっている。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 内閣府が毎年実施している国民生活に関する世論調査」では、「今後の生活の力点」について質問をしています。 平成29年6月に実施した調査結果によると、今後の生活で力点をおきたい1位は…

現代の若者は「心が喜ぶ」ことにお金を使っている。

みなさんこんにちは、 ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 私は、この4月から京都精華大学の非常勤講師として「 ライフスタイル論」を担当しています。私が教えるというよりも、 むしろ学生から学ぶことが多く、 いつも新しい発見にワクワクさせ…

M字カーブ解消!増える働く女性のライフスタイルの変化に着目しよう!

みなさんこんにちは、ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 総務省が1月下旬にまとめた最新の労働力調査によると、2017年は15~64歳で働く女性が2609万人、男性は3289万人。率(労働力率)にすると、男性(85.6%)とは開きはあるものの、女性は69…

共働き世帯の増加が新たな時短市場を生み出す。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 今日も前回に引き続いて、総務省統計局「平成27年国勢調査 ライフステージでみる日本の人口・世帯」から気になる調査結果をみていきましょう。 今日のテーマは「共働き世帯の増加」です。…

8割の小売店が実感!「写真映えしないと売れない時代!」

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 このところ「インスタ映え」ということばが市民権を得てきており、インスタグラムに投稿した際に注目される「見た目の可愛さ」が大きな付加価値となってきています。 今日は、株式会社ラ…

20~30代の新生活応援マーケットが重要なワケ。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 今日も前回に引き続いて、総務省統計局「平成27年国勢調査 ライフステージでみる日本の人口・世帯」から気になる調査結果をみていきましょう。 みなさんもこれまでに何度か引越しをした経…

単身世帯が3割を超える現実。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 早速ですが、「標準世帯」ということばを聞いたことがあると思いますが、この「標準世帯」が今では全く標準ではない時代になってきました。それでは、今日も前回に引き続き、総務省統計局…

恐るべき少子化の現状

みなさんこんにちは、ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 このところ、「一学年3クラスから2クラスに減った。」「近くの学校が廃校したり、統廃合になった」といった話題を耳にすることが多くなりました。今日は、、総務省統計局「平成27年国勢調…

人口ピラミッドで実感する、少子高齢化の現実。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 今年の3月、総務省統計局から「平成27年国勢調査 ライフステージでみる日本の人口・世帯」が公表されました。今日からしばらくの間、マーケティングの基本となる日本の人口の実態をみてい…

単身世帯と働く女性の増加に目を向けよう。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 カルビーは、売上を伸ばしているシリアル食品「フルグラ」に50グラム入りの小袋タイプを追加することを発表しました。1食分の食べきりサイズで、まずは8月7日から首都圏のコンビニエンス…

時短ニーズに応えることは、女性の社会課題を解決することにつながる!

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 働く女性の増加にともなって、共働き家庭も増加しています。2001年の共働き世帯は961万世帯でしたが、2016年には1129万世帯に増加。一方専業主婦世帯は、2001年の890万世帯から2016年には…

自分のニオイが気になった時、若い女性の対処法は?

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 ジメジメとした蒸し暑さに比例して汗やニオイが気になる季節になりました。株式会社マンダムが、15歳~24歳の男女909人を対象に行ったニオイ(体臭)に関する調査結果では、制汗剤やボデ…

フリマアプリを利用する理由は「安く買えるから」が1位。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 このところフリマアプリ「メルカリ」を特集するテレビ番組をよく目にします。「メルカリ」は2013年7月リリース以来ユーザー数を順調に拡大し、日本でのダウンロード数は5,000万ダウンロー…

現代のオトナ女子に共通する3大インサイトとは?LOCARIが『新オトナ女子図鑑 完全版』を公開。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 オトナ女子向け情報アプリメディア「LOCARI」を運営する株式会社Wondershakeは、博報堂キャリジョ研、ディグラム・ラボ株式会社と共同で実施した研究を元に、マーケターも掴みきれない変…

2022年のB2CEC市場は1.7倍の26兆円に成長、野村総研が予測。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 野村総合研究所は11月21日に発表した「ICT・メディア市場の動向分析・市場規模予測」によると、2022年度にB2C EC市場が26兆円に成長すると予測しました。2015年度のB2C EC市場は15.4兆円…

家計の金融資産は前年に比べて1割減少。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 金融広報中央委員会が公表した、2016年の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、2人以上の世帯が保有する金融資産は平均で1078万円と前年比10.8%減り、04年以来12年ぶりの低水準…

結婚後も仕事を続けたい女性の65%が出産後も仕事を続けたい。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 2016年11月23日付日本経済新聞朝刊によると、結婚後も仕事を続けたいと考える独身女性(23~32歳)のうち、65.1%は出産後も就業継続を望んでいることが22日、厚生労働省が発表した21世紀…

【2015年国勢調査結果】人口減少、少子高齢化が進む。単身世帯の増加で総世帯数は増加。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 総務省は2015年の国勢調査の結果をまとめ、昨日10月26日に発表しました。日本の総人口は1億2711万人、5年前より94万7千人(0.7%)減少し、1920年の調査開始以来初めての減少に転じました…

男女平等指数、日本は過去最低の111位。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 世界各国の男女平等の度合いを指数化した世界経済フォーラム(WEF)の2016年版「ジェンダー・ギャップ指数」で、日本の順位は調査対象144カ国のうち111位だった。と2016年10月26日付の…

約6割が「生活が苦しい」。「2015年国民生活基礎調査」

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティング和田康彦です。 厚生労働省が発表した「2015年国民生活基礎調査」によると、世帯の生活意識を尋ねた項目で、「苦しい」「やや苦しい」を合計した「苦しい」世帯は60.3%。前年の62.4%に比べると2.1ポイン…

65歳以上の高齢者世帯は25.2%。「2015年国民生活基礎調査

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 厚生労働省が発表した「2015年国民生活基礎調査」によると、2015年6月4日現在の全国の世帯総数は5036万1千世帯となった。前年より7万世帯減少したものの、20年前の1995年の4077万世帯と比…

児童がいる世帯は、20年前より177万世帯減少。「2015年国民生活基礎調査」

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 厚生労働省が発表した「2015年国民生活基礎調査」によると、児童(18歳未満の未婚者)がいる世帯は1181万7千世帯で全世帯の23.5%となっている。1995年の児童がいる世帯数は1358万6千世帯…

1世帯当たりの平均所得は前年比13万円増加の541万9千円。「2015年国民生活基礎調査」

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 厚生労働省が発表した「2015年国民生活基礎調査」によると、2014年の1世帯当たりの平均所得金額は「全世帯」が541万9千円で、前年の528万9千円と比べて13万円増加した。増加率は2.5%で3…