女性を笑顔にする、マーケティングのヒント。

今や消費の8割以上の決定権を握ると言われる「女性消費者」から選ばれ、愛され続けるためのマーケティングのヒントをお届けします。

ぬり絵でやせる!?小林弘幸先生がすすめる新・ダイエット法の効果は?

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。

 

自律神経研究の第一人者・小林弘幸先生がダイエット法として強くすすめる「ぬり絵」の本が光文社から発売されました。今回発売した「やせる習慣が身につくぬり絵(1200円税別)」は、“体質は変えられないが、習慣を変えることがきれいになる近道”という理論を提唱する小林先生が、なぜぬり絵が「やせる習慣」につながるのか?自律神経のバイオリズムとどう関係しているのか?といった医学的な知見をもとにした、楽しく続けられるぬり絵を27枚掲載しています。

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やせにくい人やリバウンドしやすい人、食べたものがすぐお肉についてしまう人など、体質は人それぞれ異なります。生まれ持った体質は変えることはできません。それに気がつかず、新しいダイエット法を試しては挫折することを繰り返す人がたくさんします。一方でキレイにやせるには習慣を変えることが一番の近道というのが、小林先生の理論。ぬり絵を毎日の生活に取り入れて習慣にすることで、脳が活性化され、ストレスがやわらぎ、睡眠の質もアップ。生活にメリハリがつくことで自然と食生活が整っていく、というのが小林先生の考え方です。

 

「ぬりえ=色鉛筆」ではなく、水彩絵の具、クレヨン、クレヨン風色鉛筆、水性ペンなど、ぬり絵の幅が広がる画材はたくさんあります。絵によって塗り分けたり、画材を組み合わせたりすることで、飽きることなく楽しく続けられるコツだそうです。

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自律神経はすべての臓器をコントロールしていると言われています。ぬり絵に没頭することで乱れた自律神経が安定し、その結果消化器系の働きも良くなり、食欲も制御されるという理論には納得できます。毎日の生活にぬり絵を取り入れることで、笑顔になる女性がたくさん増えるといいと思います。ダイエットに取組んでもなかなか長続きしないあなた、ぜひ一度トライしてみてはいかがでしょうか。