婚姻件数は減って、離婚件数は増加。
みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。
厚生労働省が発表した2015年人口動態統計によると、2015年の婚姻数は63万5096組で前年に比べて8653組の減少。戦後最少になりました。
一方、離婚件数は22万6198組でこちらは前年に比べて4091組の増加。離婚率(人口千対)は1.80で前年の1.77より増加しました。
初婚年齢の平均は、男性が31.1歳、女性が29.4歳と前年と同じで、晩婚化に歯止めがかかってきたと言えそうです。
☛婚姻数の減少に伴い、ウエディング業界はパイの奪い合いが激化し、ますます競争が激しくなりそうです。