女性を笑顔にする、マーケティングのヒント。

今や消費の8割以上の決定権を握ると言われる「女性消費者」から選ばれ、愛され続けるためのマーケティングのヒントをお届けします。

女性の就業率が初めて70%を越えました。

みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。 

総務省が28日発表した8月の労働力調査によると、15~64歳の女性のうち、就業者の比率は前月比0.1ポイント上昇の70.0%と、初めて7割台に達しました。前月に続き、比較可能な昭和43年以降で過去最高を更新。前年同月比で女性の就業率の上昇は6年6カ月連続で、企業の採用意欲の高まりを背景に、働く女性の増加が続いていることが要因とみられます。女性全体の就業者は前年同月比で76万人増加し、53年以降で最多の2962万人に達しました。女性の就業は前年同月比で、医療・福祉分野や宿泊・飲食サービスを中心に幅広い産業で増加。働く時間を選びやすいパートなどが増えています。

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これまでにも何度もお伝えしてきていますが、働く女性が増えることで時短マーケットや家事応援サービスマーケットなど新しいビジネスがどんどん広がっています。まさに消費の主役は「働く女性」。働く女性のストレスを軽減する商品やサービスにはまだまだ伸びしろがあります。ぜひ取り組んでいきましょう。