運転免許を保有する女性が増加。半数近くが女性ドライバーに。
みなさんこんにちは。ライフスタイルマーケティングの和田康彦です。
2016年6月20日発行の日本経済新聞朝刊によると、1980年末に1259万人だった女性の運転免許保有者数は、2015年には3680万人と2.9倍に増えたそうだ。
一方で男性の伸びは1.5倍にとどまり、09年を境に減少に転じている。保有者全体に占める女性の割合は15年で44.8%に上る。
背景にあるのは女性の社会進出だ。夫だけで働く「片働き」と、夫婦ともに働く「共働き」の世帯数は1990年代に入って逆転。仕事、家事、子育てと女性が車を運転する必要性が高まっているようだ。
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